背骨のゆがみが引き起こす“神経の誤作動”とは?不調の原因は姿勢にあった

こんにちは、Harmony Fitness赤坂です。
「疲れが抜けない」「内臓の調子が悪い」「気分が不安定になる」――そんな原因不明の体調不良を感じていませんか?
実はその不調、**背骨のゆがみによって引き起こされる“神経の誤作動”**が関係している可能性があります。
今回は、なぜ背骨のゆがみが神経に影響を与えるのか、そしてその先に起こる誤作動とは何かをわかりやすく解説していきます。
背骨は神経のハイウェイ
私たちの体は、脳と全身の臓器や筋肉が神経を通じて情報をやりとりすることで機能しています。
その神経の幹線道路とも言えるのが**背骨(脊柱)**です。
背骨の内部には脊髄が通っており、各椎骨の間からは末梢神経が分岐して、内臓や筋肉、皮膚へとつながっています。
背骨のゆがみが神経を乱す理由
背骨がゆがむと、当然そこを通る神経にも影響が出ます。たとえば以下のような問題が起こります:
- 神経の圧迫:骨のズレや筋緊張によって神経が圧迫され、正しい信号が送れなくなる
- 伝達エラー:電気信号の流れが乱れ、脳と体の意思疎通がスムーズにいかなくなる
- 慢性的な誤作動:長期間にわたって神経が誤った情報を送り続けると、体の感覚や反応が狂ってしまう
つまり、背骨のゆがみは「配線トラブル」のようなもの。正常な命令系統が働かなくなることで、自律神経失調・慢性痛・内臓機能の低下などが起こるのです。
神経の誤作動が引き起こす“なんとなく不調”
具体的に、神経の誤作動が起こるとどんな症状が現れるのでしょうか?以下のようなものが代表的です:
- 寝ても疲れが取れない
- 胃腸の調子が安定しない
- 肩こり・腰痛が慢性化している
- 集中力が続かない
- 手足のしびれや冷え
- 不安感や気分の波が大きい
これらは検査では「異常なし」と言われることが多いため、本人としては非常に不安になりがちです。
しかしその裏には、神経伝達のズレ=神経の誤作動が隠れているケースが多いのです。
調整のカギは“神経の再接続”
こうした不調に対し、Harmony Fitness赤坂では「背骨の調整」に加え、神経伝達そのものにアプローチするシナプス療法を導入しています。
姿勢を整えるだけでなく、「脳と体の情報のやり取り」を正常化させることで、
誤作動を起こしていた神経が再び本来の働きを取り戻していきます。
まとめ:姿勢=神経。ゆがみが体を誤作動させる
体の不調は、単なる“筋肉のコリ”や“疲れ”の問題ではないことが多くあります。
その奥にあるのが、背骨のゆがみが引き起こす神経伝達の異常=誤作動です。
根本から整えたい、慢性的な不調を手放したいという方は、ぜひ一度ご相談ください。
Harmony Fitness赤坂では、あなたの「見えない不調」に対して、科学的かつ丁寧に向き合っています。