【減量メンタルは“神経の使い方”】⁡


【減量メンタルは、“神経の使い方”】


ダイエットが続かないのは
あなたの意志が弱いからではありません
本当の理由は——
「脳と神経の仕組みを知らないまま、頑張っている」から

私たちは、脳と神経によって
「やる気」「空腹」「安心」などの感覚をつくっています
だから、“仕組み”から整えるだけで
減量のしんどさはグッと減ります



【STEP1|まず、“数値”より“情景”を描く】

脳のモチベーション中枢(報酬系)は、「体重◯kg」では反応しません
反応するのは——
“なりたい自分の情景”がリアルに浮かんだとき

例:
「鏡の前で微笑む自分に、“よくここまで来たね”と声をかけた」
→ この“想像のリアルさ”が
自然に行動のエネルギーを生み出します



【STEP2|停滞期は、神経が「順応しようとしている時期」】

減量初期の停滞は、“失敗”ではなく脳の防御反応
体が急な変化に対して「一度止まって様子を見よう」としているだけです

この時期にやるべきこと:
・睡眠の質を高める(=回復力UP)
・交感神経の“オン・オフ”を意識して生活リズムを整える
・数字ではなく、“日々の小さな変化”を記録する



【STEP3|「食べたい!」は我慢じゃなく“設計変更”】

甘いものが欲しい時、我慢するより
「満たされる感覚」を別の刺激で代替することが大事です

例:
・無脂肪ヨーグルト+冷凍ブルーベリーで“即席スイーツ”
→ 甘味・冷たさ・食感で脳が満足し
扁桃体の過活動が落ち着く

・ゆっくり噛む・お皿を変える・香りを添える
→ 五感に訴えかけることで
“食べた感”を引き出します



【STEP4|やる気が出ない日は、行動を求めない】

行動できない=意志が弱い ではなく
神経が“危険”と判断して
身体を守ろうとしている状態です

やる気を起こすより
まずは「安全だよ」と体に伝えること
・深呼吸(吸3秒、吐6秒)
・太陽の光を浴びる
・背骨を立てるだけで、交感神経が“整う準備”を始めます

→ ここを整えれば、自然と
“動ける身体”に戻っていきます



【STEP5|“戻れた”経験こそ、最強の自信になる】

完璧な毎日なんて、誰にもありません
大切なのは、「揺らいでも、戻れた」経験を重ねること

脳は「やり直せた記憶」を学習します
それが“折れないメンタル”の正体

だから今日できなかったとしても——
あなたはちゃんと、進んでいます



【減量とは、“身体を整える”より
“神経を整える”プロセス】

身体が変わるのは、神経が安定したあと
だから、焦らず、責めず、整える


身体と神経、どちらも大切にする減量を
伝えていきたい

——

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