

男性も女性も‼️
【肋骨の開き】がウエスト・姿勢・不調に与える影響
──「痩せない」「下腹ぽっこり」の本当の原因はここにあるかも?
「体重は落ちたのに、くびれができない」
「お腹だけぽっこり出る」
「太るといつもお腹まわりに脂肪がつく」
「腰痛がなかなか改善しない」
こうした悩みがある方に
私がまずチェックするのが肋骨の“開き”です
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■ 肋骨の角度は、美しさにも不調にも直結する
肋骨下角(肋骨の下側の角度)は
解剖学的に約90度前後が正常とされています
ところが、呼吸の癖・姿勢の崩れ
ストレス・運動不足などにより
120度以上に開いてしまっている人が
非常に多いのが現状です
この状態をリブフレア(Rib Flare)と呼び
見た目・筋肉の使われ方・呼吸・内臓の位置などに
大きな影響を与えます
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■ 肋骨が開くと起こる、5つの変化
- 胴体が寸胴に見え、くびれが消える
- 肋骨が前に突き出し、骨盤が前傾(=反り腰)
- 横隔膜がうまく働かず、呼吸が浅くなる
- 内臓が下垂しやすく、代謝・消化力が落ちる
- 腰に負担がかかり、腰痛のリスクが上がる
つまり、痩せにくく、疲れやすく
老けて見える身体になりやすいのです
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■ ダイエットや筋トレでは届かない“骨の形”
「痩せたのにお腹が引っ込まない」
「筋トレをしてもくびれができない」
…そんな時は、“脂肪”よりも
“骨格”が原因かもしれません
肋骨が開いたままだと
腹横筋などのインナーマッスルがうまく働かず
正しく体幹を締めることができません
見た目の変化をつくるためには
骨格の角度を整えることが土台になります
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■ 肋骨は、締められる
多くの方が勘違いしているのですが
肋骨は年齢に関係なく
正しい方向へ“締める”ことができます
無理に押しこむのではなく
呼吸・姿勢・神経の使い方を整えることで
自然と肋骨の角度は変わり
身体も変わり始めます
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■ まず「肋骨がどうなっているか」を知ることから
✔ くびれが出ない
✔ ぽっこりお腹が気になる
✔ 反り腰・腰痛がある
✔ 呼吸が浅く、疲れやすい
✔ 姿勢が崩れやすい
こうした悩みがある方は
まずはご自身の肋骨が「今どうなっているのか?」を確認してみてください
「肋骨を整える」という視点は
ダイエット・美容・不調改善すべての
土台になる考え方です
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骨格は、変えられます
肋骨の角度が変われば
あなたの身体は確実に変わっていきます