神経の誤作動が筋出力を低下させる?ボディメイク停滞の意外な原因とは

神経の誤作動が筋出力を低下させる?ボディメイク停滞の意外な原因とは

こんにちは、Harmony Fitness赤坂です。

「トレーニングしているのに筋肉がうまくつかない」
「可動域が狭くてうまく刺激が入らない」
「左右の筋力バランスが崩れている」

そんな悩みを感じている方、それは単なるフォームや努力不足ではなく、**神経の誤作動=“脳と筋肉の通信エラー”**が原因かもしれません。

今回は、神経の誤作動が筋出力にどんな影響を与えるのか、そしてそれがボディメイクにどんなブレーキをかけているのかを解説します。

神経と筋肉は“命令と実行”の関係

筋肉は脳や脊髄からの電気信号によって動いています。
つまり、筋トレで筋肉を動かすときには、

脳 → 脊髄 → 運動神経 → 筋肉

というルートで「動け!」という指令が届いているのです。

神経の誤作動で「命令が伝わらない」

しかし、背骨のゆがみや神経伝達の乱れがあると、この命令がうまく伝わらず、以下のような“通信障害”が起きます:

  • 筋出力の低下:最大限の力が出せなくなる
  • 筋肉の反応遅延:狙った部位がすぐに動かない
  • 補助筋の代償動作:狙いたい筋が働かず、他の筋肉が代わりに動いてしまう

結果として、トレーニング効果が出にくくなる・左右差が悪化する・ケガのリスクが増えるといった問題が起こるのです。

シナプス療法で“つながり”を再構築

Harmony Fitness赤坂では、この神経伝達のズレをシナプス療法によって整えるアプローチを行っています。

シナプス療法によって脳と筋肉の“配線”がクリアになることで、

  • 筋出力の回復
  • 筋肉の反応性アップ
  • 神経支配のバランス改善

といった変化が起こり、トレーニング効果が一気に伸びやすくなります。

神経の整備は「最強のチート」

筋肉を効率よく動かすには、単に「鍛える」だけでなく、「動かす神経の回路」が整っていることが大前提です。

神経の誤作動が取れた状態でトレーニングすれば、

  • 少ない重量でもしっかり効く
  • 筋肉の張りや収縮を感じやすい
  • 可動域が広がって、動作が美しくなる

といった、まさに“効かせる”トレーニングが可能になります。

まとめ:神経の回路を整えれば、カラダは変わる

もしあなたが今、伸び悩みを感じているなら、見直すべきは「筋肉」ではなく「神経」かもしれません。
神経の誤作動を解消することで、トレーニング効率は劇的に変わります。

Harmony Fitness赤坂では、ただ鍛えるだけではなく、“つながり”を整える本質的なボディメイクを提供しています。
本気でカラダを変えたい方、ぜひ一度ご体験ください

このURLをコピーする

関連記事

  • 49歳。大会と生理と、神経から整える力

    ⁡49歳。大会と生理と、神経から整える力⁡ここ二、三年は絞りがきつくて、生理が止まってしまうことがありました。半年近く来なかったことも…。⁡でも「神経から 続きを読む

  • 横に出っ張る「大転子」「骨格だから仕方ない」と思っていませんか?

    ⁡横に出っ張る「大転子」「骨格だから仕方ない」と思っていませんか?⁡実は…骨そのものが大きいのではなく、股関節の位置エラー(骨頭が正しいポジションに収まっ 続きを読む

  • 「腹筋してもウエストが細くならない…」それ、実は “横隔膜と骨盤底筋のズレ” が原因⁉️

    ⁡「腹筋してもウエストが細くならない…」それ、実は “横隔膜と骨盤底筋のズレ” が原因⁉️⁡本来この2つは“平行”に働き体幹を支えています。でも肋骨が開い 続きを読む